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侵入奇胎(しんにゅうきたい)

侵入奇胎の症状

妊娠した時と同様の症状で吐き気や嘔吐、おっぱいが張るなど。

不正出血。

侵入奇胎とは

胞状奇胎が子宮内膜から子宮筋層まで侵入していった状態、いわゆる胞状奇胎が進行した状態を侵入奇胎といいます。胞状奇胎になった人の10人に1人は侵入奇胎になると言われています。

侵入奇胎では、奇胎組織が子宮筋層内に侵入するだけではなく、血行性ないしはリンパ行性に転移をすることもあります。

細胞自体はがん細胞のような悪性を帯びたものではないため命に関わるような危険性はさほどないのですが、放置しておいていいものではありません。

侵入奇胎の治療

子宮内掻爬によって奇胎を除去できるのは子宮内膜内にあるものだけです。

よって子宮筋層に侵入しているものまでは掻爬できません。

侵入奇胎の治療は今のところ抗がん剤を用いての治療か、もしくは子宮を全摘(高齢で妊娠を望まない場合など)する以外ありません。


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