不正出血でわかる婦人科の病気
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膣壁裂傷(ちつへきれっしょう)

腟壁裂傷とは

腟壁裂傷はまだ経験の浅い女性に多く、無理な力が加わった時に腟の奥が切れて出血するものです。特に乱暴な行為や器具を使用した場合に多くみられます。

また、更年期や閉経以降の女性は、エストロゲンの消退とともに腟壁の萎縮が起こって伸縮性が乏しくなるため、性交渉によって腟壁に裂傷を生じることがあります。

分娩時にも膣壁は切れます。


腟壁裂傷の症状

性交時の痛みと不正出血。鮮血で多量の不正出血の場合が多い。

分娩時に、赤ちゃんは産道(膣)を通って出てくる際に、会陰裂傷や膣壁裂傷を生じる場合もあります。


腟壁裂傷の治療

腟壁裂傷では縫合治療をすることがほとんどです。不正出血がとまらない場合は、局所麻酔もしくは全身麻酔にて縫合処置が必要となります。

恥ずかしさのため、婦人科の受診をためらっていると危険な場合もありますので、不正出血が止まらない場合は、婦人科を受診しましょう。

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