不正出血でわかる婦人科の病気
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性交後出血(せいこうごしゅっけつ)

普段は異常なくても、性交渉すると挿入時に激しい痛みを感じたり、若干の不正出血を伴うなど、また性交後に不正出血に気づくといった場合があります。

性交時に出血しているのかも知れないし、性交後しばらくしてから出血する場合など、以下の病気が考えられます。


性交時または性交後に不正出血が起こる原因として考えられる病気

1.膣炎
2.子宮膣部びらん
3.子宮頸官ポリープ 
4.子宮頸がん
5.排卵期出血
6.月経開始
7.傷
8.ヘルペス
9.クラミジア感染症
10.子宮体がん
11.膣がん
12.子宮筋腫
などです。

性交に慣れていない方や閉経後の方の場合、陰茎挿入時に腟の入口が切れて出血することがあります。少し切れているくらいなら自然に止まりますが、膣の奥の方に傷ができて縫わないと止まらないこともあります。

閉経後の方は、女性ホルモンの作用が無くなって、膣壁が薄くなり、性交の刺激で出血する場合もあります。 (*萎縮性膣炎


性交後の不正出血の原因となるもので最も怖いのは、子宮頚がん、子宮体がん、膣がんなどのがんです。婦人科で子宮がん検診を受けましょう。

性交後出血で一番多い原因は、子宮の入り口にびらんがあり、膣の炎症が重なり、びらんや膣壁が充血していて、摩擦・刺激が加わって不正出血する場合です。

本人には原因が分からない場合がほとんどなので、婦人科で診てもらいましょう。

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