不正出血でわかる婦人科の病気
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萎縮性膣炎(いしゅくせいちつえん)

萎縮性膣炎とは

加齢によって卵巣機能が低下するため、女性ホルモンの分泌がなくなり、膣の粘膜が萎縮しておこる膣炎のことをいいます。

閉経を早く迎えた女性、高年女性に多い病気です。


萎縮性膣炎の症状

かゆみや軽いヒリヒリした痛み、黄色っぽいおりもの。

不正出血、性交痛、排尿困難、尿失禁など。


萎縮性膣炎の原因と治療

膣炎をおこす細菌は、大腸菌やブドウ球菌など様々ですが、膣の粘膜が弱くなり、自浄作用が落ちるのが原因です。

萎縮性膣炎の治療は、エストロゲン補充のために内服薬の服用や、性交痛の症状があれば潤滑ゼリーをぬる、細菌感染を合併している場合は抗生剤等で治療します。

再発予防のために、女性ホルモン補充治療も有効です。

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